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全国で2400以上の蔵元があり、色々なタイプのお酒が造られています。皆様も表示の多さに戸惑った経験があると思います。しかし基本は3つ!それは普通酒・本醸造酒・純米酒です。ここを基本とし、さまざまなお酒が造られています。ではもう少し詳しく説明しましょう。
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普通酒
一番多く飲まれている日本酒で、白米・米こうじ・醸造アルコール等、そして醸造用糖類や酸味料を添加する場合もあります。気軽に味わえる慣れ親しんだ風味といえます。最近は糖類その他添加物を使用しない傾向にあり、製造量も減っています。
本醸造酒
精米歩合70%以下の白米・米こうじ・水および醸造アルコールを原料として造られます。
醸造アルコールを少量(白米の重量の10%未満)加えたことにより、すっきりとした味わいで香り高くなる特徴をもちます。
純米酒
2004年1月1日より酒税法に定める清酒の「製法品質表示基準」が改訂され、精米歩合70%以下と規定されてい
た純米酒の製法品質の要件が無くなり、精米歩合71%以上の清酒でも、米と米麹だけを原料とした酒であれば精 米歩合に関係なく純米酒と名乗れるように定義が変わりました。
米のうまみを生かした味わいが特徴です。近年製造量が増えています。
吟醸酒 精米歩合60%以下の白米を原料に用いて低温でゆっくりもろみを発酵させ造ります。これを吟醸造りと呼びます。
フルーティーな香り(吟醸香)と軽やかな味わいが特徴です。原料は白米・米こうじ・水および醸造アルコールで、白米・米こうじと水のみを原料として造られたものは純米吟醸酒となります。
大吟醸酒
吟醸酒のうち、精米歩合50%以下の白米で造られたものお酒を大吟醸酒と呼びます。
昔は品評会の出品用として、又酒造業者の技術向上の為醸造されており、単独で市場に出荷されることはありませんでした。当店扱いの蔵元「黒龍酒造」が全国に先駆けて市場に出したお酒が現在の「大吟醸 龍」です。
吟醸香が高く、デリケートな味わいは、まさに日本酒の最高峰です。
生酒
醸造後ろ過を行い、その後はいっさい加熱殺菌処理されていないお酒です。
酵母や酵素が生きており、しぼりたてのフレッシュな味と華やかな香りが特徴です。
瓶内でゆっくり熟成するタイプもあり、季節により色々な表情が出てくるお酒でもあります。もちろん低温管理が必要です。
生貯蔵酒
醸造後、加熱処理をしないで貯蔵し、びん詰め出荷のときにだけ加熱殺菌処理を行ったお酒です。生の風味を残しつつ、常温で流通することができるという特徴をもっています。
原酒
一般の市販酒は搾った日本酒に水を加えてアルコール分を調整してありますが、この酒は水を加えていないのでアルコール分は高く18から20度もあり風味は濃厚なお酒です。
発泡酒
搾ったお酒に炭酸ガスを吹き込んだタイプのものです。シャンパンのような口当たりなので夏向きで、女性に好まれるようにと最近製造する蔵元が増えてきています。アルコール分は低く8度くらいです。しかしながら、当店扱いの蔵元さんでは製造はしておりません。
にごり酒
もろみを目の粗い布でこしただけの白く濁っている白濁酒の事です。出荷のときに加熱、殺菌していないものを活性酒ともいい、酵母や酵素が生きたままのお酒です。
おり酒
にごり酒に似ていますが、製法がちょっと違うお酒です。もろみを目の細かい布で丁寧にこしてもどうしても微細な麹と酵母等が混ざり、これはタンクの底に沈殿します。これを集めて白く濁ったままにしておいたのが「おり酒」です。
その他「生詰酒、生一本、手造り、高濃度酒、長期貯蔵酒、ソフト酒、高酸味酒etc・・・」とあります。あなたのお好みを探すのも楽しみの一つかも?
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EditRegion7
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