この冬仕込んだ生原酒を一定温度で蔵元で夏を越させました。

蔵元で数種類のお酒を試飲。他にも原酒の純米酒がありましたが、このお酒がやはり一番いいようです。

　純米とは思えないスムーズな飲み口の辛口、そして熟成が徐々にすすみ、新酒のときの角がかなり丸くなっていました。　

　さてこのお酒、クール便で発送させていただきますが、飲み頃の温度は、低い温度よりも若干高めがいいみたいです。

　さらに少し置いておき、温度が上がってくるとさらに旨さが次から次に感じられます。

飲み口が軽いながら、山田錦が持つ米の複雑な甘み旨みも感じられます。生詰めで瓶詰めしております。

この時期にのみ瓶詰めするお酒、特別純米ひやおろし。
是非味わっていただきたいお酒です。

又今年、蔵元と当店のみ発売の「夏の純吟原酒」のご案内もさせていただきます。本数は少ないです。ほとんど「ひやおろし状態」のお酒です。